どうも、僕です◯┓

 

今年も走ってきました。

い ぶ す き 菜 の 花 マ ラ ソ ン

2020年。かれこれ7回目の出走であります。

20代も終わろうとしていた頃、「20代で走らなかったら絶対走らんから1回くらい走っとこう」というアレで同級生らと始めた菜の花マラソン。

最初のころは多少練習のようなこともしていたのですが、最近は完全にぶっつけ本番であります。俗にいう舐めプであります。

いつの間にか「年に一度の根性だめし」「1年分の運動をここでする」のような参加コンセプトになっているので危険です。

素人にはマジでおすすめしないし、真似をするのは絶対にやめてほしいです。

僕にとっては、それでも参加したくなる魔性の魅力を帯びている大会なのであります。

昨年は僕が超寝坊をしたうえにZOZOスーツを着て走る準備をしたりしてギリギリでの鹿児島市内出発でありましたが、今年はなんとか一緒に走る仲間全員ちゃんと起きれました。

順調順調・・・と思っていたのですが、駐車場のチョイスを間違ったりして結局9時ギリギリ、スタートには間に合った感じでした。

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いよいよスタート・・・ではなく

「早くゼッケンもらいにいかないと出遅れちゃう><」の図です。

この時8:45。スタートまで残り15分。

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指宿陸上競技場からたくさんの人がスタートに向かっています。

これを逆走してゼッケンをなんとかもらうことができました。

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昨年感動のゴールをキメた、カゴシマニアックス共同設立者の「ささき」氏。

あはは、手をふってやがるぜ・・・

・・・は?

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×じゃねーよ!走らねーのかよ!

わざわざ県外から帰ってきて、まさかの出走前リタイア宣言。

なんと・・・彼はこのまま飛行機に乗ってしまいました。

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スタート地点では毎年恒例の

「知り合いとめっちゃ会って新年のあいさつを交わす」

をやりました。

見たことある人がたくさんいました。

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やっとのことでスタート。

このあたりはかっこよく動画になってます。僕もうつってる・・・!

昨年の10月くらいに実行委員会から黄色い封筒、我々の通称「黄紙」が届いた頃から「今年はどうする?」、「まだ時間はある、ゆっくり悩もう」と牽制し合い、1週間前くらいからみんなバタバタとエントリー。

正月のごちそうを食べながら「来週は菜の花やな・・・」という不安が頭をよぎりつつ、やっとの思いでここに毎年立っているわけであります。

ここに立つまでにもたくさんのドラマがあるわけであります。

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スタートして間もなく。

今年もいました。

フリーザ様

隣りにいるやつはゼッケンをつけてますが走るのだろうか・・・

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ゼッケン付きが何やら調子よくポーズをとっております。

格好も割とマジだし走るんじゃないかな・・・

と思っているとフリーザ様がゴソゴソ・・・

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ゴソゴソ・・・

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スッと僕に何かを手渡してきました。

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・・・うまい棒!

フリーザ様、僕が誰かきっと気づいている・・・!

ありがとうございます!

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ということで、ここからは走破距離を数えつつ振り返ってきましょう。

まずは5km地点。

「この思いをあと8回しなければならないのか」

とテンションを下げます。

毎年数名で走っているのですが、残念なことにフリーザ様とのやり取りにかまけていたら全員とはぐれてしまいました。

今年は孤独との戦いを強いられることになったわけです。

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5キロ地点エリアにはキーボードがクソウマいキッズが初登場。

負けないでや宇宙戦艦ヤマトを爆演しておりました。

そのプレイにランナーたちがざわつき、曲の合間には拍手が沸き起こっておりました。

この手の応援者は毎年同じところに登場する傾向にあるので来年も楽しみです(来年出るとは言っていない)。

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10キロ地点。僕はこのあたりでコケた経験があるので少し気持ちがこわばります。

菜の花でコケるとね・・・何がアレって・・・

マジで恥ずかしいんですよ。

みんなから同情と心配の視線が降り注ぎます。

足元にはマジで注意しましょう。

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池田湖エリア。

ここでは毎年「いぶおや氏」と「うしわ氏」が応援に駆けつけてくれるのですが、今年は両氏とも予定があったようで不在。

寂しかったので来年はよろしくおねがいします。

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喜入のご当地ヒーロー「キイレンダー」。

最近見かけないので頑張ってほしい2020です。

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15キロ地点。

池田湖を抜けて開聞へ走るエリアになります。

この日は天候の不安も言われてたのですが、なんとかなってよかったです。

このあたりまで来ると、カップルで参加しているランナーへ「目標タイムを5分くらい惜しい感じで切れなくなる呪い」をかける余裕が生まれます。

カップルで走るランナー、僕のような8時間前後で走る人たちはメンズのほうが弱そうな人たちが多く、男がヘタれて女の子が励ましているパターンを多く見かけます。

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開聞の枚聞神社の近くでは家族総出で応援をしているゾーンがあります。

毎年12月くらいに家族会議とかしてどんな格好をするのかなぁと思うと大変胸が熱くなります。

今年もふなっしーがいました。

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そして2020東京オリンピックのキャラクターも。

これどうやって作ったんだ・・・

高いクリエイティビティでランナーたちに声援を送ります。

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東京オリンピック青い方のキャラはくまモンが着ているというかなりトガッた風貌。

写真を見て気づいたのですが「夢は叶うもん」というコピーがグッときますね。

オリンピックロゴの看板もグッと来ます。

子どもたちが思春期になって「やってられっか」みたいな時期もくるのかなぁと思うと本当に胸が熱くなって仕方ないです。

そういう時期があってもいいから、また大学生くらいになって家族の重要性みたいなのを再確認したころに帰って来てほしいなと早くも妄想してしまいます。

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枚聞神社を過ぎて開聞ゾーン中盤付近。

毎年恒例の「Jポップをとりとめもなく歌うバンドのみなさん」コーナー。

今年はミスチルの名もなき詩などを携えてアツいグルーヴを奏でていました。

みんなが知っていそうな曲を演奏していて、それを口ずさむと元気がでてきます。

毎年ありがとうございます。

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20キロ地点。

このあたりまで来ると「今年は概ね何時間くらいで走れるなぁ」というのが見えてきます。

今年もサブ8、行けそうです。

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中間地点。この付近ではなぜか知り合いによく会います。

今年は「◯◯の彼氏です」と名乗る男性とお会いしました。

あの人、彼氏がいるって知らなかったぞ。という驚きを隠しつつ「い、いつもお世話になっています」と挨拶をかわしました。

ビビるってw

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25キロ地点。いよいよ山川エリアに入ってきます。

見どころも増えてくるエリア。

このあたりから菜の花マラソン名物「おもてなし」も過激になっていきます。

ぜんざい、おにぎり、もち、やきそば、炭火焼き、おでん、カレースープ・・・

なんでもある感じです。

今年もめっちゃ食いました。

僕が菜の花マラソンを引退した翌年からは、野良給水ポイントを作ってウマいものをたくさん出そうと思います。

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そして毎年恒例の重機で吊るされた黄色いハンカチ。

地元の建設業者「常磐建設」のコーナーであります。

ここは菜の花マラソン屈指のお楽しみコーナー。

トイレ完備、マッサージもあり、ふるまいもかなり充実している場所です。

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ここではこの大会でも有数のフォトジェニックなコーナーも。

写メを撮る人がたくさんいました。

雨雲もすっかりなくなりました。

今年は割と寒かったので、走りにくかった人もいたかもですね。

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こちらも毎年恒例のパイナップルつばささんも。

毎年お疲れ様です!

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常磐建設のふるまいコーナーは大勢の人で溢れかえります。

地元の金融機関や学生さんなどがボランティアに出ているようで、賑わいのあるポイントであります。

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常磐建設コーナーで絶対外せないのがコレ。

カツオの腹皮

であります。菜の花マラソンふるまいの中でもトップレベルのウマさを誇るやつ。

僕はここで腹皮のウマさを知りましたが、ここで食べる以上に美味しいやつに出会ったことがないです。

絶対食べるべきです。

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このあたりで、1人で走る孤独を感じ始めます。

毎年友達をワイワイ走っていてなんとなく楽しいのですが、1人で走るとダウナーが入ってきます。

「もうだめ」「足が痛い」・・・

現在地確認のLINEも鬱が入ってきます。

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常磐建設をすぎると、恒例のポイント「例のおばちゃん」がいるゾーンを迎えます。

このおばちゃん、かなり激しい応援で有名。

「走れコラーーーーーー!」と太鼓をドンドコ叩く姿には大勢のファンが居るようです。

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このおばちゃん、「応援は今年で最後」説がSNSでささやかれていました。

時折この説は浮上するのですが、末永く頑張って欲しいですね。

ここから通称「山川のふきっさらし」ゾーンへ。

ここで毎年「なぜ何千円も払ってこんな辛い思いをしなければならないのか」という思いが芽生えます。

ただ、ここは平坦な走りやすい場所。サブ8ランナー的にはここはちょっと頑張ってタイムを稼いでおきたいという意味ではかなり重要なコースになります。ここで歩くと8時間きれないぜ。

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コース上にはたくさんの給水ポイント「エイド」があるのですが、オフィシャルっぽいところもあれば、キッズがアメを配っていたり、完全に趣味でやってるだろうというような「野良エイド」も点在しています。

野良エイドをしっかり覗き込んでみると、めっちゃウマそうなお菓子とかあるので注目していかねばなりません。

今年は僕の好きな「ヴェルタースオリジナル(バター味)」が見つけられなかったので来年はご準備のほうよろしくおねがいします。

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30キロ地点。このあたりまでくと、そろそろ2つあるチェックポイントを時間内にクリアできるのか問題が浮上します。

午後3時までに通過できないと強制リタイアとなる29キロ地点はなんとかクリア。

次に待ち受ける午後4時までの35キロ地点を何時に通過できるかがカギになってきます。

遅くとも3時半には通過しないと制限時間8時間以内のゴールが一気に遠のきます。

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ここで僕も開発に携わった「かごしま福袋2020」を買ってくれた方に出会いました。

嬉しすぎて、お声掛けして、写真を山形屋Whatのミヤジンガー氏に送りました。

本当にありがとうございました。

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ついにやってきた35km。山川駅。

時刻は15時23分。16時門限をなんとかクリアしました。

去年と同じパターン「16時くらいにここから続く坂を登りきれれば制限時間内の完走は可能」です。

これは行ける、まだ足も動く。

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とりあえず、ここで吸うタバコは世界一美味いので一服。二服しましたね。

ここで休憩をスルーする選択肢もあったのですが、5分だけ・・・

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仲間から40キロ地点通過の知らせが。

1人だとやはりネガティブになりますな。

山川を変換できないほどネガります。

そうこうしているうちに完走の報まで。

いよいよ頑張らねばなりません。

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意を決して走行再開。

このバスに乗れば楽になれる・・・けど、細々走っているエスティマに乗ればもっと楽になれる・・・

と思ったのですが、1回乗ると確実に「まだ走っているランナーを車から眺める」ことに慣れそうな気がしたので最後まで走ることを再度決意しました。

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35キロ看板。

ここから菜の花マラソン最後の難関となる坂がやってきます。

「なんでこんな坂を作ったんだ・・・もうちょっとなだらかに作ってくれよ・・・」

と思ったのですが、どうやら自然の地形を生かした作りになっているようです。

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40キロ地点。残り20分くらいで2・195キロ。

歩いてもなんとか行けそうな気がするのですが、このあたりまでくると歩く速度も下がっているので、気を抜かずに走るフリをするのです。

最後の力をひねり出してゴールを目指します。

交通規制も解除され、前の人をかきわけかきわけ走るわけですが、「すいません、あけてください」という声を出せば道をあけてくれるというのが7年目の気付きでした。

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ついにゴール。日没前になんとか帰れました。

日没がすぎると一気に気温が下がるので制限時間8時間+日没前はマストで狙わねばならなかったので良かったです。

今年もこのゲートをくぐることができました。

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タイム7時間56分6秒。

なんとかサブ8達成、タイムの入った完走証を手にすることができました。

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完走後のうどん。

これが世界一うまいのであります。

普通に食ったら普通のうどんなのですが、完走の喜びと疲れに染み入る最高に美味いうどんなのであります。

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おにぎりも美味い。

我らがイケダパン様、本当にありがとうございます。

こんな美味いおにぎりにはなかなか出会うことができません。

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今年も渋滞を避けるために温泉でゆっくりして日が暮れてから帰宅。

何を食べるかを議論しつつ鹿児島市内に戻るわけでありますが、ことしは「ぎゅう太の牛カツ」を食べたいというこのシーンではなかなかトリッキーなチョイスができたと思います。

・・・大正解・・・!

疲れた身体に染み入る激ウマでございました。

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今年もなんとか完走できました。

今回はひとりで走る時間が多かったのでなかなか苦しい思いをしましたが、LINEなどで励ましてくれる仲間とSNSでがんばれというコメントに励まされてなんとか行けました。皆さん本当にありがとうございました。

そして今年も「カゴシマニアックスの人だー」と声をかけていただいて自尊心みたいなのが大変満たされました、今年もブログ更新がんばります!

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来年もまた指宿で会おう!と言いたいところですが、また来年のことは10月くらいに悩もうと思います!

これでカゴシマニアックスの2020年が始まりました!

今年もよろしくだよ!

そいじゃあまた!

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