鹿児島をアツくユルく紹介するWebメディア

KagoshimaniaX

スポンサードリンク

Home ひと まち まちづくり イベント 交流会

リブランディングが地方創生のカギか。伊賀のまちづくりを学んできたよ。

更新日:

どうも、僕です○┐

 

滋賀県伊賀市のまちづくりに取り組んでいる加藤さんのお話を聞いてきました。

 

場所は鹿児島市のGoodday。

 

オサレリノベショップなんです。

DSC_0466

フラッシュなんかたいたら。。。

こんなになります。

DSC_0467

オシャレ照明!

 

キーワードを拾いつつ振り返ります。

そして、鹿児島にどう当てはめていくか検証しましょう。

 

1.まちづくりは栄枯盛衰、プロダクトサイクルが存在する。

伊賀ってどんなイメージが有るでしょうか。3秒考えてください。

そう。

 

忍者。

 

2011年ごろのるるぶはとにかく忍者。

伊賀は忍者で徹底的にブランディングされてきました。

鹿児島に住んでる人も大体知ってるはずです。

 

伊賀は元々城下町として栄えた街。

すでに魅力があったのです。

それを「忍者」というコンテンツに載せて徹底的にブランディングをかましたのです。

 

ところが、ここ20年で人口、売上は5割減。

観光客は6割減。

DSC_0504

加藤さんは「街に求められる価値が変化していた」と分析しています。

そして、それは街の中にいるとなかなか気づかない。

 

プロダクトリサイクルの概念はまちづくりにもあてはめる事ができ、

すでに伊賀=忍者という認識で進めるブランディングはすでに衰退期に入っていると。

 

日本には衰退期に入っているまちが多くあり、それをなんとかするために不要な再開発などの

アイデアしかでてこない。

DSC_0509

プロダクトサイクルにはかならず導入期が必要で、それなしには成長はありえません。

 

2.まちのリブランディングの手法。

それではどうしたものか。

まずは・・・

・誰が好きになればいいか。

場所やモノではなく、人にフォーカスすること。

DSC_0494

このまちをだれに好きになってもらおうか。誰に来て欲しいか、仮説立てて考えることが必要です。

全方位的に好きになって貰う必要はないのでは。

 

・ファンがファンを作り出す状態をつくる(Seederをねらえ!)

Seeder(いいものをいち早く察知する人たち)と呼ばれる人がいいものを拡散してくれる状態になれば

作り手側は自分たちのリソース形成などに集中できる。

 

まちにあるものをしっかりと読み取ってSeederの感度で発信する=ファンづくりの基本。

DSC_0520

3.まちの兆しを読み取ると、まちの未来が見える。

・まちの日常を再評価しよう。

今現在、自分の街になにがあるのかを「ファン目線で」再評価する。ひとつひとつ丁寧に拾い出す。

ファンは「何がいいのか」を知りたい。いいものを組み合わせてみる。

 

4.地域にあるコンテンツを守って育てて想像する。

例:伊賀風土(Food)マーケット

DSC_0521

集客ありきでなく、出店者がいかに伝えられるかがポイント。

良いコンテンツをいかにSeederに伝えられるか。

新しいものだけでなく、今あるものを見直す機会を。

 

まちの捉え方が変わると、まちの価値がわかる。

 

5.マーケットの可視化。

まちの期待値が低い=リスクが高い=投資が減る

期待値を上げるとリスクが下がる=呼び込まなくても勝手に投資をする人が現れる。

まちの期待値を上げる=「人」にフォーカスすること。

 

で、鹿児島ではどうする。

1.まちの良さを再評価。

まずはこれでしょう。

「鹿児島はポテンシャルあるんだけどね」

ずーーーーーーーーーっと言われてますが、ポテンシャルとは何なのかと。

自然が素晴らしい、食べ物が美味しい、すごい歴史がある、女の子が可愛い・・・etc・・・

これを一つ一つ紐解いて、「これがいい!」に再編成、リブランディングしなければなりません。

これは多分、それぞれを好きな人が、マニアが、オタクがそれぞれ分担して行わなければなりません。

まずは新旧合わせて「鹿児島にはこれがある!これからこんなものができてくる」を可視化出来る形で再評価する必要があるでしょう。

「新旧合わせて」というのがポイントになると思います。鹿児島の「いいもの」は身近に潜んでいるはずです。

 

2.再評価したものをまとめあげる。

鹿児島には「いいもの」は相当数存在して、あるよあるよあるよー。となっても散在していてよくわからない。

そして、「いいもの」を持ってる人たちはそこだけに固執しがちです。伊賀忍者の例のように。

それを拠り所にしすぎて結局価値を見失っていくと思われます。

まずはエリア(市町村ごとでもいいし、南薩とか霧島とか)ごとにそれぞれのいいものを有機的にまとめあげて行く作業。これが必要でしょう。

そして、まとまったエリアをさらにまとめ上げる作業。「鹿児島はよかど!」にまとめ上げる作業を。

 

3.まちのよさを発信する。

鹿児島にある「いいもの」を伝えるために、Webなどを活用した様々な発信手段が構築されています。が。

それをひとまとめにした媒体が存在しない。どこになにがあるかわからない。

地域に散在する「いいもの」を伝えるハブ的役割が必要になるでしょう。

※Kagoshimaniaxはそのハブ的役割を担いたいと思います。

 

 

色々なことを考えさせられる報告会となりました。

伊賀の取り組みをいかに鹿児島に落としこむか。

The following two tabs change content below.
nak@zone a.k.a僕氏@管理人
カゴシマニアックスの管理人。指宿生まれ霧島育ち。 鹿児島を盛り上げるのは俺しかいないと思っている痛い子。 2000年くらいからインターネットの世界に住んでます。 最近はテレビやラジオにレギュラー出演、雑誌の連載なんかもして調子にのってます。

おすすめトピック

おすすめトピック

-Home, ひと, まち, まちづくり, イベント, 交流会
-

Copyright© KagoshimaniaX , 2017 AllRights Reserved Powered by STINGER.