鹿児島をアツくユルく紹介するWebメディア

KagoshimaniaX

スポンサードリンク

Home マラソン

【2018年第37回】練習ゼロ・体力ゼロ、初出場でいぶすき菜の花マラソン完走をやり遂げた!

投稿日:

テイッ!(ゝω・)
ジム登録しているけど、運動しない理由を見つける天才!
えむ山かぁるです。

運動したい気持ちはあるんですよ・・・。

さて、そんなやる気ゼロ、体力ゼロ、運動ゼロのえむ山が
初参加で菜の花マラソンを完走した話。

そこにはたくさんの「感謝」がありました。

いぶすき菜の花マラソン

2018年1月14日(日)
指宿市で開催。42,195キロのフルマラソンのみ。
申し込み:13,235人、受付数:12,306人、完走者10,995人

今年で37回目という誰もが知っているマラソン大会です。

参加のきっかけ

なんとなく。です。本当になんとなく。
痩せないし、マラソンでも出たらジム行くかな的な。

準備

運動は、前日まで一切無しでした。50m以上走れません。

1週間位前に僕氏の記事を読んで道具を買いに行きました。

意識の低いランナーの僕が教える、いぶすき菜の花マラソンを走破するためのアイテム15選

その中から実際持って行ったものと、持っていけばよかったものを
まとめて書きます。

【準備したもの】
:長年愛用のスワローズの館山選手と同じランニングシューズを使用(本人認定)
5本指ソックス:これは本当に楽でした!
膝への負担が軽減するスパッツ:そんなに高いもの買わず
ユニクロの超極暖ロンT:寒さ対策抜群でした
貼るカイロ:朝は寒いので腰に貼り、暑くなったら外しました。
小さめの肩掛けバッグ:荷物の出し入れが便利
ザバスプロテイン:走りながら塩分等補給できる小さいゼリー状のもの。
チョコ:糖分補給
パックタイプのアクエリアス:最初の給水所まで遠いうえ、アップダウンあるので
結構体力使います。水分心配な方にお勧めです。
その他、携帯、お金(千円程度)、食事券など

【持っていけばよかったもの】
携帯充電器:写真を撮りすぎると心配
コールドスプレー等:後半足が動かなくなるときの救世主です。
手袋:朝方と夕方は冷え込むので。
ウェットティッシュ:トイレの後、手を洗う所がないので。
でも給水所で水はあるので、飲んだ後の残りで手を洗うことも可能。

【運動】
前日早起きの練習のために朝4時に行きジムへ。
筋トレなどはせず、軽いラン&ウォーキングで時速の感覚だけ確認しました。

【その他】
ご飯は、前日の昼まではしっかり食べて夜・朝はおにぎり程度にしました。
前日にマッサージに行き、ストレッチ多めにしてもらいました。
前日は早く寝ましたが、緊張して全く眠れませんでした。

出発&スタートまで

朝5時に車で出発(天文館近く)、6時すぎに到着、受付体育館近くに停められました。
地理がなくても、大体人の流れや案内で場所はわかります。

ゴールを見ながら体育館へ


受付はハガキをしっかり持っていけばスムーズに終わりました。

その後、8時過ぎまで車で仮眠。
起きて準備、僕氏達と合流し、8:50頃ギリギリトイレにいってからスタート地点へ。
かなり混雑しているのでご注意。

スタート!

9時スタート!!!
たくさんの報道陣や司会の方々、近所の皆様に声援を受けてスタートです。


お祭り状態なので、写真を撮ったりして笑顔でスタートしました。

しかしカゴシマニアックスTシャツ勢は目立ってました。

私の目標は「中間点まで走る!」でした。

スタートから、色々なものに驚かされます。
大声で声援を送る中学生くらいの野球チーム、バンドの生演奏。大きな声援。

バンド演奏ガチだった・・・。ブルーハーツ歌ってた。たぶん。


ちょっとジーンと来ます。

スタートから当分アップダウンが続きます。
小走りで走りました。
体力ない方は、アップは早歩き、ダウンは走るなどして
無理しない方が良いと思います。

先ほども書いた通り最初の給水所まで8キロ位あるので、
心配な方は飲み物持っていたほうが良いです。

とりあえず、キロ地点は写真を撮って楽しみましょう。

コスプレの人たちは大変だなとひたすら思ってました。

10キロ~20キロ地点

ちょっと先が心配になってきた頃、開聞岳が見えてきます。
池田湖。そこには菜の花と開聞岳の絶景が!!


ここで少し元気をもらいます。

ここまでくると、「中間地点までもうすぐ!頑張ろう」と思えます。

色々な景色などを楽しみましょう。

20キロ~30キロ

池田湖を過ぎると、山道が続きます。
派手な応援はないですが、そのあたりの住民の方が、
チョコなどを準備して待っててくれます。
「頑張って!」って応援してくれます。
これにとても元気をもらいました!!

思い出しただけで涙出る・・・。

途中途中でこやしの匂いもします・・・。
これも自然の楽しみです。

 

中間地点で、計測があります。

ここの看板が目標でした!

あとはいけるところまでいこうと思いはじめました。

トイレ休憩もポイント

トイレをどこで行くか?これもしっかりとしたペース配分調整になります。
トイレを待っている時は足を休めるときと思って焦らず、休みましょう。
簡易トイレの方が比較的混んでないです。

しかし、この時に、私はやっとマラソンの過酷さを知ります。
「膝が曲がらない・・・」
本当に曲がりません。ふとももがパンパンなんです。
なのにトイレは和式です。座るのに一苦労です。
なのでトイレは早めに我慢せず行きましょう。

ちなみに、20キロ付近からほぼ走ってません。
早歩きです。時速4キロ~6キロ位で無理せず歩いてました。

肉離れ等起こさないようにしっかり手を振り足を上げるようにしました。
後から嫌でも足はあがらなくなります。

足きり時間の調整

ここら辺になると足きり時間を気にります。
29キロ地点で6時間、35キロ地点で7時間を切ると
強制的に終了されます。
ここで素人の私に大事なのは「時速の計算」だと思いました。
簡単に言うと時速6キロで歩けば、7時間ちょいで完走できるのです。

足きり時間をきにしつつ、無理しない程度に足を止めないことです。

25キロ過ぎると「30まで行こう」と思いだします。

30キロ~35キロ

ここら辺に来ると、景色はきれいですが、山道が続くので
何度もくじけそうになります。
とにかく足があがらなくなるのです。

しかしそんな時、支えになったのは「地元の方の応援」でした。
皆自腹で買ってきただろうチョコなどのお菓子を準備して応援してくれます。

漬物などもありました。
選手にとっては一瞬です。でもきっと何時間も応援しているのだと思います。

この看板を見る事が信じられませんでした。

涙が出た瞬間がありました。
32キロ地点あたり。足があがらなくなって少し引きずって歩いてました。
そこにおじさんが二人。

「ねーちゃんこっちおいで!足引きずってるねーちゃん!
ほら、サロンパスあるから!コールドスプレーもある!
よし、これで頑張って!なんてないあと10キロだ!」

ここで本当に立ち直りました。
コールドスプレーの冷たさとあったかい気持ち。
それで足が動きました。

ありがとうございました!!!

30キロ地点からはとにかく己との勝負。
足を止めたら終わりな気がします。
上り坂より下り坂の方が筋肉を刺激するので激痛が走ります。

いろんな妄想が始まりました。
ここで足を止めると、後ろからゴジラにやられる。などなど。
とにかく歩き続けるための理由を考えていました。

ちなみに一緒に歩いてたメンバーは先に行きました。
グループで楽しむ!というのもありますが、
私だけ初参加みたいな時はメンバーを気にすると無理をしてしまうので、
自分のペースで歩きましょう。

35キロ~40キロ

25キロ~35キロ間は足きりの時間とペース(時速)ばかりを気にしてました。
35キロ超えると「ゴールするしかない」という使命感が芽生えました。
それも「完走証がもらえる8時間以内で」と。
そのため、とにかく時速●キロだから・・・ばかり考えてました。

足が動かなくなるので、たまに壁を使って屈伸などをしましょう。
膝を無理やりでも曲げて筋肉を刺激していました。

一番辛い長く続く下り坂で痛みをこらえながら歩いている時に
もう一つ感動することがありました。
一人で歩いていた女性に「がんばりましょうね」って
声を掛けられました。
「はっ」としました。自分との闘い、自分だけの闘いと
思ってましたが、一緒に完走を目指す方がいました。

40キロ~

ここら辺は記憶があまりないです。
とにかく「8時間以内に完走を」それだけを考えてました。
しかし一切走れませんでした。
持久力的に余裕あっても、足が動かないのです。
ひたすら早歩きしてました。

おば様方が「負けないで」を歌ってました。感動。

朝いた中学生くらいの野球少年たちがグータッチでお迎えしてくれました。

一日応援してたのかな・・・本当にありがたい。

会場が見えてきたころ、僕氏達に追いつきました!
先にゴールして僕氏達のゴールする瞬間を写真に撮ろうと思ったのは内緒の話。

最後、力を振り絞ってグラウンドは走りました。

そしてゴール。

ボランティアの方とハイタッチ。

涙が止まりませんでした。
7時間46分。ギリギリ8時間以内で完走しました!!

ゴール後

ゴールしたら完走タオルもらえました。
そして完走証を出してもらい、300円でゼッケンと一緒に
ラミネートしてもらいました。一生の宝物です。

ゴールした後は、参加者に配布される券でうどんとおにぎりを食べましょう。


このうどんのうまさは半端ないですよ!

「達成感」よりも「感謝」でいっぱいの菜の花マラソン

今回、体力ゼロ、運動ゼロ、やる気ゼロの私が完走できたのは、
本当に奇跡だったと思います。
その「奇跡」を作ってくれたのは、指宿の皆さんです。
冗談でなくて本当にそうです。

まずは、大会ボランティアの方。2000人と聞きました。
早朝からの駐車場整理、何時からやってたのでしょうか。
本当にありがとうございました!

そして指宿市のみなさん。
途中でいただいた黒糖・お餅・チョコ・お菓子・お漬物など
全てが今までに食べたことないようなうまさでした。
たくさんの子供から年配の方の応援、笑顔。本当にパワーになりました。
1万人がとおるあいだ、ひとりひとりに声をかけるなんて
並大抵のことではないですよ。
本当に感謝しかないです。ありがとうございました!

来年もでます。

ちなみに、体力的に限界だったので温泉は入らず帰りました。
しかし渋滞しており、鹿児島市内まで2時間くらいかかりました・・・。
その間も、足首だけは動かして、運転できるよう死守!

翌日は仕事に行きましたが、全身の筋肉痛は半端なかったですよ><
当日の夜は、しっかり足に筋肉痛などに効くシップなどを貼りましょう!
私は2日で筋肉痛は直りましたよ!

もし、来年以降に、初出場で不安になる方がいたら
是非この記事を読んでもらえたらと思い、長くなりましたが書かせて頂きましたm(__)m

来年、一緒に走りたい方いたらぜひ出ましょう!

本当に指宿市の皆様、ありがとうございました!
そして参加された方お疲れ様でした!
来年もがんばりましょう!!

ではノシ

おすすめトピック

おすすめトピック

人気記事

-Home, マラソン
-

Copyright© KagoshimaniaX , 2018 AllRights Reserved Powered by STINGER.